第27回 全日本実年ソフトボール大会高知県予選
2018.6.24 春野総合運動公園専用球場
 繁隆1失点完投!テキーラ接戦制し1回戦突破!
 中盤の猛追もう一歩!終盤突き放され敗退!
 3回6安打を集中し5得点!
【テキーラ 打席 打数 安打 打点 三振 四死 本塁 三塁 二塁 犠打 犠飛 盗塁 得点
D ギンザ 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
F 新川 3 2 1 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0
G 剛世 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0
B4 也寸志 3 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
E 片浩 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
@ 繁隆 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
H 憲昭 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
C 晴彦 2 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
3 野地 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
A 岡本 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
H 津野 2 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2
    25 23 4 1 1 1 0 1 0 1 0 1 3
1回戦 1 2 3 4 5 6 7 R H E
高知イーグル 1 0 0 0 0 0 0 1
高知テキーラ  0 0 2 0 1 0 × 3 4 0
勝利投手:繁隆(4戦3勝1敗) 繁隆−岡本
【三塁打】新川 【盗塁】剛世 
記録員:伸二
2018.6.24 春野総合運動公園専用球場
【試合経過】 1回表2死からの四球をきっかけに1点の先制を許し迎えた3回裏,先頭の岡本が1ゴロ失策で出塁すると続く津野が三遊間を破り無死一二塁と絶好のチャンスを掴むも続くギンザがバント失敗の後二飛に倒れ1死。続く新川が送り2死二三塁から剛世の二飛が相手失策で逆転する。その後立ち直った繁隆と相手投手との投手戦は続き迎えた5回裏1死後好調津野が左前に弾き返し出塁,ギンザ倒れ2死1塁から2番新川が右越えに三塁打し喉から手が出るほどほしかった追加点を挙げる。立ち直った繁隆が5・6・7回を三者凡退で切り抜けきわどく1回戦を突破した。 
5回裏2死1塁右越えに3点目となる三塁打を放つ新川
【試合経過】 1回表いきなり初球死球から二塁打で先制を許すと長短打に犠打を絡められいきなり4点のビハインドを背負う(最近パターン化しつつある)2回3回にも1点ずづを加えられ迎えた3回裏先頭の岡本が左中間を破る二塁打で出塁。続く津野が四球を選び無死一二塁から1番ギンザの当たりは二ゴロ。併殺を狙ったが二塁セーフで一塁送球も大きく超えオールセーフもフェンスの跳ね返りを直接1塁手が捕球後バックホーム!岡本アウトで1死一二塁とチャンスが萎んだかに見てたが新川が遊内野安打で満塁とチャンスを広げ剛世がしぶとく中前に落とし1点なおも満塁!続く也寸志のときワイルドピッチで2点目也寸志倒れるも5番片浩が右越えに2点二塁打し4点目。続く繁隆も中前に適時打しこの回1点差まで迫る。しかし5回表と7回表にも追加点を許し昨年は決勝まで進出した今大会今年は,準決勝敗退となった。 
準決勝戦 1 2 3 4 5 6 7 R H E
香我美町体育会 4 1 1 0 3 0 1 10
高知テキーラ  0 0 5 0 0 0 0 5 8 2
敗戦投手:繁隆(5戦3勝2敗) 繁隆−松山
【二塁打】岡本・片浩
記録員:伸二
【テキーラ 打席 打数 安打 打点 三振 四死 本塁 三塁 二塁 犠打 犠飛 盗塁 得点
D ギンザ 4 4 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
F 新川 4 4 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
G 剛世 4 4 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
B4 也寸志 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
E 片浩 3 3 2 2 0 0 0 0 1 0 0 0 1
@ 繁隆 2 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0
H 井上 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
A 松山 3 3 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
B 岡本 2 2 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
H 勇人 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
H 津野 3 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
    30 29 8 4 4 1 0 0 2 0 0 0 5
【感想】 初回2死から記録には残らない守備のミスなどもあり1点のリードを許し嫌な展開で試合が進む中,津野の好打がチームの逆転劇を生む!完全に抑え込まれ迎えた3回失策でもらったチャンスを安打で広げ逆転の舞台を整えると1点リードの5回裏1死から安打で出塁し2死一塁で新川の平凡に思える右翼後方への飛球に対し全力疾走でホームイン!この全力疾走がもたらした三塁打と言っても過言ではないと思う。
 試合には勝利したが試合内容は褒められたものではない。2死で内野フライを打ち上げ自分でジャッジを下し1塁へは走らずバットを持ってベンチへ還ろうとすると野手が落球!それを見てから走り出し1塁間一髪セーフ!内野フライを打ち上げて1塁へ全力疾走する必要はないにしても落球時セーフになることができるくらいの対応はしてほしい。落球!再び一生懸命に1塁へ走る方がはるかに労力もいるし何よりも格好悪い!守備のミス,打撃の失敗は仕方ない部分があるが最低限やっておかないといけない基本プレーはきっちりとやっておかないとダメ! 同年代のお手本として凡打でも1塁への全力疾走を欠かさない晴彦・津野らの普段からのソフトボールに対する真摯な姿勢を見てチーム全員が学んでほしい。
 またこの時期投手にとっては地獄の季節!最近めっきり調子を落としている打線の奮起が不可欠!少しでも投手が楽に投げられる環境の構築が勝ち進む上において必要不可欠です。各人出来る範囲での努力をお願いします。
 救世主"津野"2安打2得点の活躍!
2安打2得点と活躍した津野の左前打(5回裏)
【感想】 先ず最初にお詫びしておきます。ビデオの操作が悪く映像および画像がありません誠に申し訳ございません。3回裏いろいろのごたごたがありながらどさくさに紛れ5点をあげましたが,毎回のように得点され追撃の気持ちがなかなか整わない戦いとなったことを非常に反省しています。練習量豊富なチームと戦うとかなり厳しい戦いになる代表的な試合となりました。特に守備では,再三ギンザの好守がありましたが,そのプレーを生かす連携の問題などいろいろ露呈してしまいました。たとえば鋭いダッシュで送りバント処理し2塁が間に合うと見て2塁に送球するも連携が合わず1死も取れず逆にピンチを広げる結果となる(ギンザの素晴らしいプレーが結果的に仇となる)。他のプレーヤーが1つ1塁でのアウトがもらえたという安心感の中でのプレーで守備陣の気持ちが統一できず予期しないプレーとなってしまった結果であり簡単に言えば練習不足。サインによるホースプレーや守備陣形の確認などできていない中では・・・。これこら上に勝ち上がっていくためには乗り越えなくてはならない問題ですが,打撃も練習不足は深刻で,今の環境でどのように練習をしていくのか,平日のナイター練習や月1〜2回の日曜練習など色々考えなくてはならない時期に来ているようです。しかし,この試合投打に於いて完全に力負けでした。。
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